小1の壁対策に、在宅ワークの探し方を紹介します。
子供が小学生になったら、フルタイムで働くのは難しそう💦
働き方を変えたいな。
それなら、家で働ける仕事はどうですか?
かくいう私も、子供の小1の壁対策として在宅勤務に働き方を変えた正社員ママです。
今回は、小1の壁を対策したいママ向けに「在宅ワークの種類」を紹介していきますね!
この記事でわかること
- 小1の壁について
- 正社員を辞めるメリット
- 正社員を辞めるデメリット
- 小1の壁の対策(働き方を見直す方法)
ちなみに私は出勤型 → 時短リモートワークに切り替えて、
さらに副業ブログで生活費を稼ぐ働き方にシフトしました。
ブログの作り方は下記のリンクから見てくださいね。
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目次
小1の壁とは?どんな問題がおきる?
小1の壁とは、一般的に下記のような状態に陥ることを言います。
- 帰りの時間が早い
- 時短勤務の期限が切れてしまう
- 定員オーバーで学童に入れない
- 子供より先に親が家を出てしまう
- 親のチェックが必須の宿題が出る
- 友達関係・ママ友関係が複雑になる
入学前から直面する小1の壁について、マッキーさんが分かりやすくイラストにしていました。
小1の壁。私が去年感じていた事を言語化し図解しました。1年たった今では親子ともども生活になれてストレスは減っています。最初の3ヶ月はサポートする母がグッタリする事もあるので、入学に向けて今から仕事の量を調整することをおすすめします🥹#小1の壁 pic.twitter.com/FyU4DqUcrK
— マッキー@2児の母×フリーランス4年目 (@makky_web) February 20, 2024
マジのしんどさが伝わってきます!
実際に、全国の小学校1年生~3年生の子どもをもつ働く男女200名へ、アンケート調査を行ったデータもありました。
女性の7割が、入学後は仕事との両立が大変になったと回答しているよ😳
じつは2024年2月現在、私の娘も学童に入れず、さっそく小1の壁にぶつかっています・・・
夫婦で共働きですが、私がリモートワークで時短勤務なので、いったん私の側で宿題や読書などをして過ごしてもらおうと考え中です。
これで出社型のフルタイム勤務だと、本当に困りますよね💦
小1の壁で働き方を見直す人はおよそ4割とのデータも
小1の壁にぶつかった時、退職するかどうか悩む方は多いようです。
先ほどと同じアンケート調査によると、「小1の壁」で4割が働き方の変更を検討していることが分かりました。
こうしたデータを見て、
やっぱり私が退職して子供を見るべき?
と思われるワーママも少なくないでしょう。
特に出社型でフルタイム正社員だと、仕事の責任や拘束時間が長くなりがちですから・・・。
小1の壁にぶつかった先輩ワーママの声、探してみると結構あるんです!
小1の壁が気になって、このままの働き方でいいのか不安になっている…特にスキルもないし、在宅ワークに転職も難しそうだしなぁ。やってけるのかなぁ。
— そえ@フルタイムワーママ (@soekichi503) February 27, 2024
小1の壁が気になって、今の働き方が不安という声や…
今の仕事のままでは小1の壁が
— みのり🌿 (@riko90631572) February 23, 2024
越えられないと感じ、
15年勤めた会社を退職して
転職することになりました。
色んな仕事を任せて貰ってたし、
人間関係も良かったから
すごく転職には勇気がいった。
でもさ今もモヤモヤし続けてるのは
周りを見てても子どもの為に
環境を変えるのはいつも母親。
勇気を出して転職したママもいたよ!
小学校入学が近づくにつれ、特に拘束時間の長い正社員ママは「退職するか」「時短でも継続するか」「在宅勤務の交渉をするか」などの悩みが増えてきますね。
小1の壁で正社員を退職するメリット
小1の壁対策で正社員を退職すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
こちらも体験談をもとにまとめました。
退職するメリット
- 学童の入所・継続を心配しなくていい
- 平日の校内行事やPTA活動に参加しやすい
- 子どもの宿題や精神面に寄り添いやすい
- 家事・育児に充てる時間が多くなる
- 体調不良・登校拒否などに対応しやすい
- 受験する場合に専念しやすい環境づくりができる
小1の壁に不安を感じ、大手正社員を辞め在宅フリーランスになった
— ミキ|寄り添う系雑食ライター (@mikifreeeee) February 26, 2024
・早くお迎えに行けるようになった
・自分のキャリアを考えるようになった
・夕飯の準備・掃除ができるようになった
・土日を買い物以外で過ごせるようになった
悩みは絶えぬが願った生活はできてる!
同じく悩む人の力になりたい
在宅フリーランスになったら、願った生活ができてる!というママを発見✨
小1の壁にぶつかったため、3月末で退職する。いま有休消化中だけど、子どもとゆっくり散歩したり折り紙したりオヤツ食べたり、子どもとの時間がとてもゆっくり流れて、ここ数年で1番心が穏やかになってる。入学前の不安定な時期に一緒に過ごして良かった。
— mochiko (@21sunday01sunn1) March 27, 2023
心が穏やかになった。不安定な時期に一緒に過ごせて良かった。というママもいました。
正社員を退職するメリットは多いし、これを機に辞めようかな・・・
ちょっと待ってください!
正社員を退職する場合のデメリットも知っておきましょう!
小1の壁で正社員を退職するデメリット
退職するデメリット
- 正社員としての再就職が難しくなる
- キャリアアップが難しくなる
- やりがいのある仕事を見つけにくい
- 年収が減って生活レベルが下がりやすい
- 年収が減って将来への不安が強まる
小1の壁と仕事のストレスでほんっとに毎日しんどくて!いっそ退職しようかと考えたけど、子供がある程度落ち着いた時にまた正社員になれる保証は無いからなぁ。時短や休職を使って数年乗り越えようかな。教育費や老後を考えると正社員を手放す勇気がない。
— きなこ (@kinaco83) July 13, 2022
退職後、正社員に戻れる保証がない。というワーママさんは多いはず😭
小1の壁で仕事辞めようとしている方。私も現在小3長男、小1次男の入学時に辞めようと何度も悩んだ。でも、この3年、節約して正社員で蓄えたからこそ将来の教育費に少し明るい兆しが見えてきた。今の日本の一度退職した女性に対する待遇は厳しい。いろいろあると思うが、辞めない選択を薦めたい。
— ぽに@共働家(ともばたけ) (@tomobatake) February 9, 2023
一度退職した女性に対する待遇は厳しい😥という経験者ママも。。
辞めた後のデメリットも多いんだね!
数年先のことも見据えて、まずは在宅勤務に切り替えられないか?
職場に相談してみましょう✨
医療従事者やサービス業などで、そもそも在宅勤務ができない・・・でもしっかり仕事は続けたい!
という方は、ぜひ次の章も読み進めてみてくださいね。
小1の壁を対策する方法【働き方を見直す】
帰宅時間が幼稚園よりもぐんと早まる小学生を、1人でお留守番させるのは心細い・・・
なるべく家で「おかえり」と出迎えたい。
そうお考えでしたら、まずは働き方の見直しがおすすめです。
時短パートで働くとか?
それも良いですが、おうちで働く「在宅ワーク」という選択肢もありますよ!
キャリアを諦めない在宅ワークの種類
「在宅ワーク」と一言でいっても、初心者から手軽に始められるものや、自分のスキルを活かせたり、キャリアアップに繋げられるお仕事まで幅広く存在します。
そんな中、キャリアを諦めたくないワーママにおすすめしたい在宅ワークがこちらです。
- 企業の電話代行
- オンライン秘書
- Webライター
- スキル販売
おすすめポイントをまとめてみました。
在宅ワークの種類 | おすすめポイント |
---|---|
企業の電話代行 | ・忙しい企業に代わり受電や荷電を行うお仕事 ・専用システムを使うので自分の電話番号は知られない ・在宅ワークの中でダントツに稼ぎやすい ・明るく話せれば特別なスキルは不要 ・希望すればキャリアアップも目指せる ・1日4時間くらいの隙間時間で働ける |
オンライン秘書 | ・企業に代わり資料作成やスケジュール調整などを行う ・パソコンスキルを活かしたい方におすすめ ・希望すればキャリアアップも目指せる ・チーム制のお仕事が多く孤独を感じにくい ・時短でも働けるケースが多い |
Webライター | ・様々なメディアに掲載する記事の作成 ・文章を書くことが好きな人におすすめ ・納期を守れれば仕事時間が自由 ・ライターの経験を活かしてキャリアアップが狙える |
スキル販売 | ・ハンドメイドや教える側として自分のスキルを売る ・好きなことでお金を稼げる ・困っている誰かを助けられるお仕事 |
こちらの記事では、子どもの夏休み・春休みといった長期休みにママも休みを取りやすい仕事をピックアップしています。
小1の壁対策で働き方を見直した結果・・・
私は小1の壁に備えて、2人目の育休明けから完全リモートワークに切り替えました。
それまでは正社員としてフルタイム勤務。
しかし多忙のあまり、保育園からの呼び出しに気付けなかったり、ストレスで無意識に涙が出たり・・・
新型コロナの影響により在宅勤務が増えたタイミングで、家で仕事ができる「自由」を知り、今はわりと家族中心の生活が送れています。
現在の働き方は、
- 「行ってらっしゃい」「おかえり」が言える
- 家でコツコツ仕事ができる
- 通勤時間が無い分、家事ができる
- 学級閉鎖や子どもの急な体調不良に対応しやすい
- 職場の人間関係に悩まなくなった
- 学童が決まらなくてもなんとかなる
など、多くのメリットを感じています。
一生のうち子供と過ごせる時間は本当に短いので、これからも自由な働き方をしていきますよ。
あなたはどうですか?
「子供に寄り添える時間が欲しい」
「家族の介護に充てる時間が欲しい」
など、理想の暮らしを送れるように、早速求人を探してみましょう!
ママ向け在宅ワークが探せる無料サイト